日刊麻雀 1989年08月16日(水)
第48回全国高等学校麻雀選手権大会・団体戦優勝は長野県代表・龍門渕高校となった。
麻雀では無名だった龍門渕高校だったが、二年前のインターハイで初出場ながら決勝戦まで進出。昨年も決勝の舞台には上がったものの優勝は逃して夏を終えてたが、今年のインターハイでついに悲願の全国優勝を果たしている。
前年度覇者であり、三連覇まであと一歩のところだった北大阪代表・千里山女子高校は今年は団体戦二位。
先鋒戦で龍門渕高校の龍門渕、白糸台高校の氷川の勢いを止められず、区間三位で先鋒戦を終えている。
その後猛追したものの、先鋒戦でのリードを生かした龍門渕高校が今年の団体戦を制することになった。
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