千里山女子高校・麻雀部監督の日記-49-

記入日:2012月06月06日

1 昨日、地区予選団体戦が終了。無事、千里山女子が全国出場を果たした。

 先鋒戦終了後、怜が控え室で殆ど寝たままだったので危ういか、と思っていたら今日の昼休みには竜華の膝に頭を擦りつけているところを目撃した。ひとまず大丈夫のようだが、ひょっとしたらもう脳みそはダメになっているのかもしれない。

 ただ、昨日の様子を見ると春季大会より消耗していたように思える。

 地区予選の方が試合数が多かったので、その関係なのかもしれないが、やはり注意して見ていくべきなのだろう。

 個人戦は来週だが、これで団体戦の出場校が出揃ったことになる。一応は運の要素が絡む以上、名門校があっさりと負けることも珍しくは無い。ただ、それでも番狂わせに驚くことはある。

 特筆して挙げるとすれば、清澄・阿知賀・有珠山・宮守の四校だろうか。中でも清澄はあの衣ちゃんがいる龍門渕高校を破り、長野県代表になった学校だ。あの大将のことを考えると、四校の中で最も警戒しないといけないだろう。

 個人的に驚いたのは奈良県代表・阿知賀女子学院の二人。ずっと前、病院で会ったときの面影を残していたものの、二人とも随分と大きくなっていた。思わず動揺してしまったものの、母親のことを考えると、むしろいままで出て来なかった方が不思議なのかもしれない。

記事まとめ(日誌系)


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