博多エバーグリーンズ、日本リーグ16位に浮上

Press9 2011年06月15日(水)09時11分配信

1 昨日、山口市中市町の商工会議所で行われた対局で、博多エバーグリーンズが日本リーグ14位のバレイン下関との直接対決を制し、日本リーグ16位に浮上した。

 昨年は惜しくもプレーオフ進出を逃したエバーグリーンズだったが、今年も数年に渡る不調が嘘のような躍進が続いている。この調子が維持できればプレーオフ進出も堅いどころか、日本リーグ1位に手が届く可能性すらある。

 エバーグリーンズ活躍の影には監督である熊倉トシの活躍だけではなく、2009年よりエバーグリーンズ入りした赤土晴絵の存在も欠かせなかっただろう。2010年より本格的にレギュラーとして出場し、現在ではエースと言っても過言では無いだけの成績を残しており、恵比寿レッドスナッパーズの熊倉監督と小鍛治健夜プロのコンビを彷彿とさせるものがある。

 成績は極めて好調のエバーグリーンズだが、残念ながら今季でチームの解体が決定してしまっている。

 せめて最後だけはリーグ優勝で飾りたい――そんな想いが関係者、そして選手たちの胸を占めているのでは無いだろうか。

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