清澄高校 毎年恒例の社会科見学開催へ 幼稚園でトラブルも

1 18日、毎年恒例の社会科見学が行われた。

 社会科見学は毎年二年生が企業・仕事場を訪問している行事で、社会科見学を通して将来の進路を考える一助になるように、と様々な方の協力で実現した学習の場である。

 今年は「幼稚園」「iPS細胞研究所・長野支所」「自宅警備会社」が新たに見学の場を設けてくれることになり、生徒たちはそれぞれ自分で選択しつつ、教師に「いや、ここの社会科見学参加者数ゼロは先方に失礼だから三人は行ってくれないかな……」と学食のタダ券を握らされ、訪問している。

 中でも自宅警備会社への訪問から帰ってきた生徒達は大変充実した社会科見学になったようで、死んだ魚のような目で「現代社会の闇を見た」「勉強も大事だが、自分に合う仕事は何なのかよく考えないといけないと思った」「父さん母さんいつもありがとう」などとコメントしている。

 幼稚園へ社会科見学に向かった学生議会副会長の内木一太が、見学中、何者かに股間をオーバーヘッドキックされ病院に搬送されるというトラブルもあったが、現在では意識も回復しているとのことだ。

清澄高校学生議会報 2011年05月号


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