大星淡、生徒会長就任

1 昨日、生徒会選挙の投票と開票が行われ、新生徒会長は大星淡(二年)となった。

 大星は白糸台麻雀部のエース。今年8月に麻雀部の部長となったばかりだが、生徒会選挙に出馬を表明。「学校の授業に麻雀を導入」「校内で麻雀の優秀な人間はテスト免除」「毎日一本のうまい棒を全校生徒に支給」「留年制度の撤廃」を公約に掲げている。

 同じく生徒会長に立候補していたの内木二太(二年)は「飛び級制度を採用し、優秀な小学生を白糸台に迎える」「プールを作ってスクール水着を復活」「体操着は男子女子共にブルマ」などの公約を掲げたものの、票は集まらず、いい加減な公約しか掲げていない大星に大敗している。

 今年末にようやく麻雀部が占領し、三つ葉、青しそ、パセリ、人参、ミニトマト、サニーレタス、ねぎ、バジル、キュウリ、大麻、ゴーヤ、ピーマンなどを育てていた屋上の庭園が解放される約定が結ばれていたものの、問題児の大星淡が生徒会長に就任。白糸台は今後も麻雀部の横暴に頭を悩まされそうである。

白糸台新聞部 2013年10月01日(火)配布


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