咲-Saki- 阿知賀編 第一巻 小鍛治以外の八冠保持者の正体は

第1局 邂逅

1 咲-Saki-本編感想記事が無事最新のものまで届いたので阿知賀編の感想に移行。といっても阿知賀編最終巻の発売が近づいている&感想記事書くのが面倒くさいので一巻ずつでお送りいたします。

 とはいえ、一巻に収録されているのが三話分なんですよね。

 第1局では原村和が高鴨穏乃と新子憧と仲良くなるところからスタート。高鴨さんが自分から友達になろう、って言っている以上、高鴨さんが新子さん達以外に友達いない説なんか成立するはずが無いんや!

 二人と仲良くなった原村さんは阿知賀こども麻雀クラブに通うようになり、そこから阿知賀女子学院の過去を知っていきます。

 ブックレット等で原村さんが住んでいるのは松実館や阿知賀女子学院の近所の方に住んでいることになりますが、何で原村一家は転勤で来たのにそんなところに住むことにしたんだ……普通、もうちょっと麓の方に住みそうな気がしますが。

 あの質実剛健な原村父がわざわざこんなところに住もうとするのがわからない。未だ仕事以外にどんな人かわかっていない原村母が原村父と正反対の人生楽しんでる系の人で「吉野山に住んでみたーい」とか言い出したのかもしれませんけど。

 父親がアレだから、原村さんはせめて母親とは仲良しであってほしい。小学生であの服の趣味に目覚めているあたり、母親がそういうの好きで子供を着せ替えてキャッキャッウフフと母子で仲良くしていてくれればなぁ。娘さんが娘さんなので、松実母や愛宕雅枝さん並みに美人でもまったく驚かんですよ。

 この回では小鍛治健夜プロがちょこっと登場。国内では無敗らしいので、国内のタイトル戦ならあのまま勝ったんでしょうね。

 九冠はこの時点で誰も達成したことはありませんが、八冠の小鍛治プロを「史上最年少の八冠保持者」と言うあたり、「最年少」の比較となる八冠保持者は小鍛治プロより前にも存在していたんでしょうね。そのうち出てくるんでしょうか? 身近なところだと熊倉トシさんが実は元八冠保持者だったんだよ! と言われてもさして驚きませんが。

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