Press9 2011年09月13日(月)09時11分配信
昨日行われた日本リーグ・プレーオフ決勝では玉子イーグルスが先鋒戦から対戦チームを圧倒。そのまま1位で大将戦まで繋ぎ、優勝した。
ファンから期待の寄せられていた博多エバーグリーンズは最終的に日本リーグ11位でプレーオフ進出を決め、32チームが揃ったプレーオフでは、一回戦、二回戦共に1位で勝ち上がった。
しかし、迎えた準決勝では3位で終了し、決勝進出への道を絶たれる結果となった。
今季でチームの解体が決まっているエバーグリーンズの受け入れを申し出る会社は数社存在したものの、条件面で折り合いが付かず、残念ながらこのまま無くなってしまう可能性が高いようだ。
シーズン中から大活躍だったエースの赤土晴絵だったが、プレーオフ準決勝では振るわなかったものの、実業団のみならずプロのスカウトからも声がかかっているとのこと。
ただ、赤土本人は「いまはちょっと身の振り方は考えれそうにありません」と準決勝で敗退したこと、そしてチームの解体にショックが隠せない様子だった。
【関連記事】
・博多エバーグリーンズ、日本リーグ16位に浮上
・ハートビーツ大宮の瑞原監督が赤土晴絵に熱烈ラブコール?