戦犯新聞 2013年01月24日(木)15時22分配信
長野の麻雀名門校・風越女子高校の麻雀部コーチが昨年9月に解任され、長らく指導者不在のままであったが、今月22日よりようやく新コーチ着任の運びとなった。
新しくコーチとなった久保帯人さんは麻雀歴3年ながらも「甲信越東風王者決定戦・3位」「小淵沢町内会麻雀大会・優勝」「ドンジャラ世界大会・優勝」など、数々の輝かしい功績を打ち立てている。
風越女子が自校の卒業生以外をコーチとして招聘するのは初の試みであり、生徒の中には久保コーチより麻雀歴の長い者もいることから特に風越OGから今回の人事には批判の声が相次いでいるようだ。
そういった反対を押し切り、外部から新コーチを呼んだことには前任のコーチが体罰問題を起こしたことから部内に新しい風を入れる目的があるのでは無いだろうか。
秋季大会でも龍門渕高校に敗れ、未だ逆風止まぬ風越女子ではあるが、新コーチの存在が追い風を吹かせてくれることを祈るばかりだ。
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