竹井久は本当に携帯電話を持っているのか?

※ほんの少しですが、アニメ全国編第2話「応援」のネタバレがあります。

結論から言うと私は「竹井久は自分の携帯電話を持っておらず、東京遠征中に持っているスマホは内木一太からの借り物」だと考えています。

一期アニメでは、久がケータイを使っている場面が二度描かれています。

第3話「対立」のラストで藤田靖子に連絡しているシーンと、第24話「夏祭り」で、自室にてまこと通話しているシーンですね。(ちょうどいいキャプ画を用意できませんでした…。)

どちらも大きく映ってはいませんが、部室に固定電話はないようですし、自室のほうで持っている電話は二つ折り型なので、携帯電話と見てよいでしょう。

しかしこの2シーンはどちらも、原作にありません。

原作で久が初めて携帯電話を使っていたのは8巻収録の第67局「応援」においてです。

久着信

日本語の会話においては、文章を最後まで言わずに省略する、主語や主題、目的語を省く、といったことが頻繁に起こります。
このシーンでの久のセリフも、何らかの省略が働いているように見えます。それでは、どんな言葉が省略されているのでしょうか。

①これ うちの副会長が緊急のときだけ連絡するって言ってて、そのことみたい

当てはめが不自然なのは許してください。とにかく、部長がこの時の着信を副会長のものだと判断して、かじゅに説明したということです。

しかし、そう考えると気になる点があります。画像を見るとわかるように、部長はスマホをカバンから取り出すよりも前にこのセリフを言っているのです。
アニメ第2話では、「これ~」と喋り始めるのと画面を見るのがほぼ同時だったので何とも言えませんが、原作を読む限りでは、部長はこの着信が副会長からのものであるとあらかじめわかっていたと受け取れます。

②これ うちの副会長が緊急のときだけって言ってた着信音だわ

部長が着信音を何通りかに分けていて、この時鳴った音は「学生議会からの緊急案件専用」だったという考え方です。
しかし、これは厳しい。

なぜなら、11巻収録の第103局でスマホを咲に貸し出した際、和から電話がかかってきていますが、

咲着信

どうやら着信音は同じだからです。前者はアニメでも、何の変哲もない音でした。

つまり、①と②から、
「竹井久の持っているスマホに電話をかけてくる可能性のある人物は非常に限定されており、清澄麻雀部が全員同じ場にいる第67局の状況では、副会長くらいしか考えられなかった」
ということになります。

ですが、スマホが部長の私物だと考えると、これは不自然です。

学生議会長を務める久は学内でそれなりに顔も広いはずで、まこによると「人気もん」。アドレス帳には学生議会メンバーや友人のデータが何十件も登録されていたっていいのではないでしょうか。今日び、それほど親しくなくてもアドレス交換くらいしますし。

「プルルル」なんて音では、画面を見て確認するまで、誰からの着信なのかわからないはずです。

けれどもスマホが、副会長から「緊急用」の名目で遠征へ出る会長に貸し出されたものだと考えると、最低限のデータしか入っていないことに説明がつきます。

ついでに昨夜放送のアニメ第2話にて

久携帯

登録名「内木」って、あまりにも素っ気ないように感じませんか?久ならフルネームか、「内木君」まで入れるんじゃないかなと個人的には思うのですが。
これは、内木一太が自分のデータをセルフ入力したってことかもしれないなーと思ったり。

まあ苗字呼び捨てがあだ名みたいになっている人っていますけどね。

しかし、この貸し出し説には少しネックが。

・同67局にて、久がスマホをテレビに接続していること

内木くんが周辺機器もセットで貸してくれたことは考えられますが、ちょっと使いこなしすぎじゃね?感があります。

・103局にて、和専用と思われる着信画面が設定されていること

これも簡単ですが、借り物でそこまでするかねー?とも思います。

それでも当ブログでは「竹井久が持っているスマホは内木一太の物」説を推していきます。
内木→久…アリですね。

ロリコン疑惑は、二人が会長副会長に就任した時に周囲から冷やかされて、内木が「僕はそんなつもりで副会長になったんじゃない!」「竹井さんに対してやましい気持ちは全くない!」とアピールしすぎた結果なんじゃないかと思ってる。冗談を軽く流せないタイプの内木副会長。

追記でコメ返です。


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