白糸台高校・麻雀部監督の日誌-16-

記入日:2010年08月14日(土)

1 個人戦予選終了。

 幸か不幸か、照が大生院の戒能と千里山の藤白と予選で当たるという事態になってしまった。しかも二人同時に同じ卓に座るという……本戦には出場出来るからいいけど。

 結果的に戒能に負けたものの、彼女を照の鏡で見れたのは大きい。

 ただ、鏡で見た結果を聞いて絶句した。

 三尋木プロはそういう意味で「鏡」って言ってたのね。ちなみに、藤白を鏡で見た結果、特別な力が何もないことが発覚した。こっちはこっちで絶句するしかない。

 現時点での照でもまったく通用していなかったわけでは無さそうだ。対策打つのがほぼ不可能で、相手が相手だけに正面から力技でねじ伏せるしか無いというのは少々辛いけど。

 でも、いまの照ならやってくれるかもしれない。

 部長達のことで思うところがあったのか、かつて無いほど好調だ。

 ただ、好調でも格下っぽい子を相手にすると東一局から様子見無しで和了していることは気がかり。

 簡単に注意はしたけど、あれはあまり聞いている様子では無かった。

 勢いに水をささないために厳しくは言わなかったけど……全てうまくいってくれることを祈るばかりだ。

記事まとめ(日誌系)

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