ヤンガン感想の追記で書く予定でしたが、思いのほか長くなったので分けました。
前回の記事「男子麻雀について」は、このブログ始まって以来最多のリアクションを頂くことができました。すばらっ!
…え?開設したのはいつかって?先月ですけど?
参考になるご意見がいくつもあったので、それらを見てからまた考えてみました。
というわけで、内容の都合上コメ返から入ります。
>(´・ω・`)さん
そういう実験があるんですか!知りませんでした。
極限状態ってどんなだろう…
「男はこうで、女はこう」みたいな根拠の怪しい特性論が市民権を得ているので、予防線を張ってみたのですが、余計だったかもですね(^^;)
ありがとうございます、是非またいらしてください!
>部長、和等目当てで~の方
おお、けっこう辻褄が合いそう…!私が今まで見た中で一番自然な説だと思いました。男子麻雀の未来も安泰で、すばらです!
仮にそうだとすると、日本の女子麻雀は元々強かったわけではなく、ここ十数年の麻雀ブームでスポットが当たるようになったのと前後して大爆発、という感じになりそうです。
>男キャラももっと~の方
確かにここで男キャラを出せば良いスパイスになるかもしれませんね。
シノハユでは出るみたいですが。
大沼プロ、登場シーンは短いのにSSではかなりお気の毒なことになってますね(笑)
名誉挽回の機会があることを期待して…
>京太郎は、高校に~の方
その通りです。同卓者の高打点の件、と書くべきだったかもしれませんね。すみません。
>第二次性徴の発現が~の方
それもありえますね。
ただ、いわゆる能力がPKやESPのようなものだとしたら、本人の精神と深く関わっていることになるので、多感な時期である思春期を過ぎてからの発現や急成長は少し難しいかな?と思ってしまいます。わかりませんが。
お返事は以上です。コメントありがとうございました!
頂いたコメントを踏まえて私の意見をまとめ直してみます。
【前提】高校生男子麻雀界には、オカルト的能力のある打ち手はいない。もしくは未熟だったり微弱な能力を持つ者しかいない。
①「咲-Saki-」界には、部活以外にも若い選手を育成する場があり、男子にはそちらのほうが人気。
有力な打ち手はほとんどそちらへ流れる。オカルティックな人たちも、いるならそっち。従ってかなりのハイレベル。
男性のプロ雀士もそこの出身者が圧倒的に多い。
②そのような場がないとすれば、日本で麻雀を打つ男性には、いわゆる能力者はほとんどいない。いたとしても強い能力である可能性は低い。プロもほぼ地力だけで勝負している。
その場合は、男性が麻雀をしにくくなるような社会的事情があったのかも。
ただ、その状況でプロ入りする男性はオカルトでこそないものの相当な手練れ。
こんな感じです。あくまで私が勝手に思っているだけです。
小林先生が「男子インハイチャンプ≒泉ちゃん」とコメントした時、一時的には騒がれるだろうけど、しばらくすれば他の設定と同じように受け入れられるのだろうなと私は考えていました。
しかし現実には、いまだに多くの方々が動揺していらっしゃるように見えます。
もしも小林先生の言葉が「男子インハイチャンプは照より強いです」だったら、反響はどのように違ったのだろうなと、つい考えてしまいます。
ところで、麻雀プロが男女別リーグとはっきり言われているわけではないんですよね…?(不安)
女子と男子の実力になぜか偏りのある高校麻雀界のような状況でないなら、分ける意味はそれほどないような気もします。
仮に男子麻雀が②の状況だとしても、地力強者はオカルトと十分に闘えて、勝つことも珍しくないのだと、本編と阿知賀編の何人ものキャラクターが証明してくれていますし。
まあ結局、「すべてがわかんねー」なのですが。
深夜くらいにヤンガン感想上げられたらいいなー。