投稿者「かなで」のアーカイブ

もうすぐ8月も終わり

『咲-Saki-全国編』の放映が終わって4か月以上が経ってしまいました。内容的には原作準拠プラスaと云った所でしょうか。考察する身としては、プラスaの部分は十二分に原作を補完して頂き有難かったです。新たな謎が生まれた部分もありましたが、そこは本筋に関係ない設定の部分なので、最期まで謎のままになりそう。原作の方は準決勝が盛り上がっていますが、今のペースだと準決勝と決勝部分のアニメ化は当分先、1年後でも決勝 続きを読む

もうすぐ8月も終わり

『咲-Saki-全国編』の放映が終わって4か月以上が経ってしまいました。内容的には原作準拠プラスaと云った所でしょうか。考察する身としては、プラスaの部分は十二分に原作を補完して頂き有難かったです。新たな謎が生まれた部分もありましたが、そこは本筋に関係ない設定の部分なので、最期まで謎のままになりそう。原作の方は準決勝が盛り上がっていますが、今のペースだと準決勝と決勝部分のアニメ化は当分先、1年後でも決勝 続きを読む

安定した滑り出し

咲-Saki‐全国編‐第4話を視聴しました。此処まで安定した滑り出しに安堵しています。昨今のアニメは正直安心して観ていられないモノが多く、咲-Saki‐全国編‐の安定度には心安らぎます。咲-Saki‐の原作を読むようになって、麻雀に対する考え方みたいなモノが変わりました。自身、麻雀はテレビゲームでやる程度で役も得点の数え方なども殆ど分からない素人です。(アカギや天等も読んだりしますが・・・)麻雀は運の遣り取り、流れは 続きを読む

安定した滑り出し

咲-Saki‐全国編‐第4話を視聴しました。此処まで安定した滑り出しに安堵しています。昨今のアニメは正直安心して観ていられないモノが多く、咲-Saki‐全国編‐の安定度には心安らぎます。咲-Saki‐の原作を読むようになって、麻雀に対する考え方みたいなモノが変わりました。自身、麻雀はテレビゲームでやる程度で役も得点の数え方なども殆ど分からない素人です。(アカギや天等も読んだりしますが・・・)麻雀は運の遣り取り、流れは 続きを読む

今年最後の考察ぷらす

リアルは忙しく、PCの個人での再入手も困難、自宅にあるPCを短時間借りて細々と書いて居る事もあり、記事が中途半端になりがち・・・阿知賀編の6巻を読んだ後辺りから何かが引っ掛かっていた。清水谷竜華の能力は明らかになっていないし、ヒントになる様なものもなかった。そもそも『大星淡より上の実力と云う、「最高状態の清水谷部長」』は能力者で或ると読んで良かったのだろうか?もしかすると自分は大きな勘違いをしてい 続きを読む

今年最後の考察ぷらす

リアルは忙しく、PCの個人での再入手も困難、自宅にあるPCを短時間借りて細々と書いて居る事もあり、記事が中途半端になりがち・・・阿知賀編の6巻を読んだ後辺りから何かが引っ掛かっていた。清水谷竜華の能力は明らかになっていないし、ヒントになる様なものもなかった。そもそも『大星淡より上の実力と云う、「最高状態の清水谷部長」』は能力者で或ると読んで良かったのだろうか?もしかすると自分は大きな勘違いをしてい 続きを読む

おさらいー原村和と宮永咲ー

原村和・・・咲‐saki‐のメインヒロイン。主人公の咲とは色々な意味で対極に位置する。麻雀のプレイスタイルデジタル打ちの完全理論派。部長も和の様に打ちたい旨の発言をしている事から、咲世界でも王道な打ち方と捉えて良いかもしれない。能力での出来事や流れを完全否定、感性や感覚等を排し確率で打つ。咲世界では強者は能力を使う事が多く、感性や感覚に頼って打つことが多い。和はこれらの事をどう説明付けているのか不明。( 続きを読む

おさらいー原村和と宮永咲ー

原村和・・・咲‐saki‐のメインヒロイン。主人公の咲とは色々な意味で対極に位置する。麻雀のプレイスタイルデジタル打ちの完全理論派。部長も和の様に打ちたい旨の発言をしている事から、咲世界でも王道な打ち方と捉えて良いかもしれない。能力での出来事や流れを完全否定、感性や感覚等を排し確率で打つ。咲世界では強者は能力を使う事が多く、感性や感覚に頼って打つことが多い。和はこれらの事をどう説明付けているのか不明。( 続きを読む

おさらいー宮永咲②ー

原村和咲が羨む程の美少女雀士、勉強も出来る才色兼備の巨乳。作中唯一親が麻雀を打つ事に反対している。感覚や感性で打つ咲や他の能力持ち雀士とは異なり、冷静で確率重視の完全デジタル雀士。現実世界の主流派で、作者の理想の投影ではと推測。ある意味もう一人の主人公と言える。竹井久麻雀部部長麻雀が上手いだけだった咲の才能に逸早く気付き麻雀部への入部を画策する。(麻雀が強いと判明するのは和との2度目の対局)染谷ま 続きを読む

おさらいー宮永咲②ー

原村和咲が羨む程の美少女雀士、勉強も出来る才色兼備の巨乳。作中唯一親が麻雀を打つ事に反対している。感覚や感性で打つ咲や他の能力持ち雀士とは異なり、冷静で確率重視の完全デジタル雀士。現実世界の主流派で、作者の理想の投影ではと推測。ある意味もう一人の主人公と言える。竹井久麻雀部部長麻雀が上手いだけだった咲の才能に逸早く気付き麻雀部への入部を画策する。(麻雀が強いと判明するのは和との2度目の対局)染谷ま 続きを読む

おさらいー宮永咲①ー

全国編の放送が始まる前に、咲と麻雀についてのおさらい。麻雀歴など10年前には普通に打てる様になっていた事から、もの心つく頃には麻雀牌を握っていたと思われる。楽しみながら打つ描写等もあり、家族関係も良好、麻雀も家族から教えて貰ったのだろう。嶺上開花について咲といえば嶺上開花自摸で上がる事が他人より多く、咲の代名詞的な技術(技と呼んだ方が良いのかな?)となっている。これは姉の照似の女性(身長などの対比か 続きを読む

咲‐Saki‐全国編が14年1月に・・・

咲‐Saki‐全国編の放送予定が14年1月と発表されました。思ったより早い放送開始になったなと言うのが率直な感想です。私は原作のペースを大事に、予定が遅めになって14年秋の編成に入るかもと考えていました。原作のストック等に関しては、今の連載ペースなら大丈夫かなと思います。話数に関しては、是非2クール26話で、4校合宿から魅せてくれると嬉しい。放送が1クールだと阿知賀並の駆け足になり、1話OP前に対局シー 続きを読む

島根県・朝酌

前回のスピンオフ作品の舞台、奈良県阿知賀に続き、またも馴染みのない地名が出てきました。島根県朝酌・・・調べてみると朝酌とは島根県の県庁所在地、松江市朝酌町の様です。〇〇市~としないのは、阿知賀の時と同様、場所を特定しない為と思われる。なぜ今回の舞台が島根だったのか・・・なんとなく考えてみると、ある事に思い当たりました。今まで幾つかの地方の学校の回想やらをやってきたから次は四国か中国地方なんじゃない 続きを読む

シノハユ

小林立×五十嵐あぐりの新連載「シノハユ the dawn of age」・・・非常に楽しみなので、連載を前に記事を書いておこうと思います。先ずタイトルの「シノハユ(しのはゆ)」を見て、随分ふるい言葉遣いというか表現を使ったなと思いました。偲ばれるとか、自然に思い出すといったところでしょうか。内容は10年前、第61回全国高等学校麻雀選手権大会準決勝で一体何があったのか、その真実が10年の時を経て遂に明かされる・・・赤土晴 続きを読む

アイドル雀士

リアルが忙しすぎて、前回の記事から1月半も経ってしまいました。その間に原作では有珠山高校の全容が明らかにと言っては言い過ぎですが、メンバーの名前が判明、更に小林立×五十嵐あぐりの新連載の情報まで解禁に・・・残念ながらと言うより、やはり有珠山に宮永家の関係者も高遠原中関係者も居なかった様です。しかし有珠山の控え室での遣り取りにおいて、また一つこの世界での麻雀の立ち位置みたいなものが見えてきました。最 続きを読む

特集全国大会~夏 季特別号②~

選手紹介③渋谷尭深(2年)誕生日・調査中身長・低いスリーサイズ・ぷっくり・ぷっくり・ぷっくり趣味・お茶を飲むこと・あと麻雀特技・茶道・麻雀で役満を上がる白糸台のメガネ枠物静かな少女で、麻雀の打ち方などにもこれといった特徴が見えない。しかし全国大会2回戦、準決勝と実に2回も役満で上がっている。今の所様子見といった感じで、他校に手の内を見せていないようだ。今年からのレギュラーで、情報が少なく要注意の選 続きを読む

特集全国大会~夏季特別号①~

お詫びと訂正・この記事にはマスゴミに寄る虚偽と捏造・・・妄想等が混じっています。西東京都代表・白糸台高校生徒数・たくさん、部活動・さかん麻雀の名門校の一つで、複数のチームを競い合わせ、総合力を高める育成方法でも有名。エースである宮永照(3年)が入学以来、夏の全国大会、春の選抜大会、秋の国麻の全てを制覇、史上最強の高校と云われ、現在史上初の3年連続全国大会優勝と宮永照の5季連続個人戦優勝(国麻を含め 続きを読む

麻雀人気を読む

今更ながら咲-Saki-世界での麻雀人気を考えてみた。原作第一局では世界での競技人口が1億人を突破。アニメ第3局では数億人とある。全国大会では入場行進や優勝旗の返還があったり、選手宣誓が行われ、大会テーマ曲や応援歌が作られたりしているのだろうか。学校紹介や選手紹介等はやはり高校野球と同じ様な感じなのだろうか?競技人口1億人とはどの位の多さなのか軽く調べてみる。チェス3億~5億人、バスケ4億5千万人、サッ 続きを読む

高鴨穏乃覚醒ー能力者のリスクー

大方の予想通り能力者として覚醒した穏乃。咲‐SAKI‐世界の能力と能力者の負うリスクを改めて考えてみる。その為にはまず、咲‐SAKI‐世界の麻雀の在り方、作者の理想の麻雀を探ってみる。探るほどの事はないのですが、殆どの皆さんが承知しているように、作者のお気に入りキャラは原村和嬢であり、デジタルの神とまで云われる存在で、恐らく作者が理想(最強)と考えるのは完全に感情を排したデジタル、コンピュータ打ちなのでしょう 続きを読む

白糸台高校決勝戦進出おめでとう

ここ数回に渡って阿知賀女子を中心に書いたので他の記事もということで、同じく全国大会決勝戦に進んだ白糸台高校について。漫画内での過剰な煽りもあり、読者から過度の期待を受けた白糸台高校。「高校生1万人の頂点」である宮永照は、「インターハイと言えば彼女のこと」と謂われる実力を遺憾なく発揮、最強を証明、ラスボスの存在感を見せつけた。しかし、残る四人は読者の期待にイマイチ応えきれなかった様だ。強さの基準が何 続きを読む

阿知賀女子学院・決勝に至る

阿知賀女子学院が準決勝を勝ち上がり、悲願の決勝進出。連載当初、その速いペースでダイジェスト的な展開もあり、イマイチその強さが伝わってこなかった阿知賀メンバーであったが、この度目出度く決勝戦へと駒を進めた。今連載が終わってみて、彼女達は何れ位成長・・・強くなったのであろうか?実際麻雀漫画で強くなった上手くなったとのを読者に判断させるのは難しい。また咲-SAKI-世界での麻雀の強さの基準も大きく示されていな 続きを読む

第16局は2013年5月25日19時30分放映予定

様子見をしていた白糸台、照の大量得点もあり、少々気が緩み足を掬われてしまった。表現は兎も角、結果・白糸台は二位で準決勝を通過、決勝に進んだ。(*白糸台が二位で決勝進出したのはこれまでにも有ったのかは不明)これの意味する処は高校生のリアルな大会として描かれた結果、今大会が荒れた大会である事を暗示、阿知賀の強さの証明、宮永姉妹決着への布石、等々色々考えられる。一つ言える事は、決勝で白糸台が油断して敗け 続きを読む

阿知賀編連載終了~その三~

大星淡の敗因は慢心、油断に傲慢とも取れる性格。経験の浅さを露呈した敗北とも取れる。白糸台としては、成長のため1度くらい淡は負けた方が良いとか思っていたのではないかととも思うが。照は決勝に進めた事もあり、2位通過に対して何ら思う事はなかったようである。淡の「私を拾った時のテル~」の台詞やこれまでの照の言動、対局後の照の態度等から、淡と照の関係を考え直す。照は淡に妹の姿を見ている、代価的要素をもって接 続きを読む

阿知賀編連載終了~その二~

様々な見所と期待を以て見届けた1年半。小林立・五十嵐あぐりのコンビは期待以上のモノを魅せてくれたのではないだろうか。青年誌と少年誌の作風の違いによるキャラクターや作品世界の新たなる魅力を十全に出し、読者に応えてくれたと思う。私は阿知賀編連載初期に、「作品世界の補完」「新しいキャラクターの魅力、魅せ方」「ラスボス・白糸台」そして高鴨穏乃は宮永咲に対し、何を持って闘う・・・挑むのか?を注目していた。本 続きを読む

阿知賀編連載終了~その一~

遂に『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』が月刊少年ガンガンでの連載を終えた・・・本編『咲-Saki-』以前、『和-episode zero-』と云った感じの第一話から本編第105局前までの物語。色々思う事や書きたい事はありますが、感想とかは一旦置いておいて、今回は阿知賀女子学院大将・一年・高鴨穏乃の能力について考えます。私には麻雀の知識はないので、その部分の解説は他の人に任せます。作中で山の支配を匂わせる様な説明 続きを読む

全国大会と清澄高校

県予選終了から全国大会まで1ヶ月半ある。ここから学期末試験などの学校行事を差し引くと、全国大会に備えられる期間は1ヶ月弱。これが長いか短いかは難しい処であるが、予選さえ初出場の清澄にとっては無いも同然、部員の実力の底上げが精一杯で、他校の情報収集、対策までは手が回らないだろう。インターハイ一回戦の大勝や二回戦、特に次鋒・エイスリンとの対局等の結果を見る限り、対策を十分立てている様に思われるが、これ 続きを読む

竜華会とは仏教行事

Aサイド準決勝大将戦、遂に清水谷竜華の実力が明らかに・・・「枕神 怜ちゃん」怜が膝枕からパワーを与えた結果、発現した能力とのこと。この能力は怜の能力、或いは怜が力を貸した事により発現した能力と理解できる。大星淡より上の実力と云う、「最高状態の清水谷部長」の能力は不明のままである。「枕神 怜ちゃん」は非常に強い能力である、しかしこれが最良かどうかと云うのは別な話。強力な能力は諸刃の剣で、自身でコントロ 続きを読む

一年生のインターハイ(仮)

インターハイ、一年生の夏から全国で結果を残せた選手は数少ない。白糸台の宮永照、龍門渕の天江衣、永水の神代小薪、三箇牧の荒川憩、作中明確に実績を残しているのはこの4人だけである。他に考えられるのは九州赤山の藤原利仙や龍門渕の他メンバー(誰かは活躍しているはずだが、個人の特定は不可)位だ。この中の何人かはあちら側の人間・・・人外、魔物と称される。神代小薪は藤原利仙を完封した事から注目され、宮永照は荒川 続きを読む

まさか・・・ベスト8入りもできないとは・・・ー熊倉トシー

宮守女子の敗因は清澄に対する認識の薄さ、備えが足りなかった事に尽きる。清澄が単純に強かったと論じてしまえばそれまでだが、何故そうなったかを考えてみよう。解りやすく考えるのに、同じ様な境遇であった阿知賀女子と比べてみる。二つの学校は部員数五人、新任の顧問兼監督等と同じ様な境遇にあった。しかし一方は勝ち進み一方は二回戦敗退。敗退した宮守も、「まさかベスト8入りも~」と口惜しく思う程の強さを持っていた。 続きを読む

龍門渕家と龍門渕透華ー天江衣の一手ー

龍門渕の敗着・・・長野県予選決勝に於ける天江衣の一筒切り。衣は危険を承知で一筒を切った、それは何故か?その原因、理由こそが龍門渕を敗北せしめた要因である。それを解き明かすには先ず、龍門渕高校麻雀部の歩みを振り返ねばならないだろう。現在の麻雀部は透華が高校進学時にそれまでの麻雀部を打ち破って作ったもので、そのメンバーも衣の友達を作るべく各地より集めた人材である。透華自身が本格的に麻雀に打ち込むように 続きを読む

戦犯はいなかったー加治木ゆみー

鶴賀学園高等学校、長野県北部に位置する共学の中高一貫校。長野県予選決勝で激闘を繰り広げた一校である。四校の中では一番実力以上の力が出せた学校であろう。風越や龍門渕は違った展開も考えられたであろうが、鶴賀に限ってはあれ以上の結果や展開は望めなかったであろう。残念ながら実力不足、人外、魔物擁する龍門渕や清澄と渡り合うには至らなかった。事実、他三校からのマークはゼロ。運良く県三位になったと言った所だ。大 続きを読む

コメント、ありがとうございます<近況など>

風越や天照大神に対してコメントありがとうございます。PCの状態悪く中々機動出来ない(今週は2回目)OR記事も書き難い事もあり、コメント返し等出来ず大変申し訳けありません。画像が見られず阿知賀編13話等もまだ視聴出来てません。戦犯や敗因に関する記事は後何本か書く予定です。竜華についてはもう少し自分の中で消化してから書きます。好きなキャラですが、今号の展開は予想できなかった。流石は立先生、予想の斜め上を 続きを読む

清澄高校ま~じゃん部・完成?優希の新必殺技

前回の続きです。座談会の第二回も考えたのですが、今回はこの程度で。PCが長時間起動出来ないのと、自身の眼への負担が大きいので、余り考えなくとも済む内容にしています。早く新しいPCか、少なくともグラフィックボードが欲しい所です。書け麻にでも参加すればまた何か書くかもしれませんが、暫くは未定です。今後の記事も余り考えなくとも済むような内容になるかもしれません。一応大体の高校は記事にしたので今後は違った切 続きを読む

戦犯を考えるー文堂星夏ー

風越女子高校麻雀部一年生・文堂星夏長野県予選決勝で大量失点、一躍戦犯として有名になってしまった彼女だが、果たして風越の敗因の全ては彼女、文堂星夏にあったのか?また彼女以外の敗因とはいかなるものだったのか?に迫ってみたい。先ず風越女子敗因の実行犯は、その失点数が物語る通り文堂星夏である。しかし主犯、首謀者は別に居る、別にあるのではないだろうか?彼女を犯行に向かわせてしまったものとは一体なんなのか。そ 続きを読む

天照大神と大星淡<暫定版>

以前にコメント等で天照大神について言及したので、暫定ながら少しだけ記事にしておこうと思います。天江衣、宮永照、大星淡、神代小薪の四人の魔物を総称して天照大神と言われていますが、何時頃から言われたのか覚えていません。しかし私は当初からこれについては懐疑的であり、果たして作者の考えから出たのかも疑問でした。既に宮永照が居る状況で天照大神を出してくる意図が解らない。しかも魔物と呼ばれると云う事を考えても 続きを読む

阿知賀の目標・赤土晴絵の野望(仮)

新生阿知賀女子学院麻雀部の目標、それは全国大会出場、そして原村和との対戦。阿知賀は部員数こそ少ないが、麻雀をやる上で非常に恵まれた環境にある。これは作中屈指の利点で、阿知賀の強さになっている。顧問・赤土晴絵の実力は現役プロ雀士がチームに誘うほど、それ程の実力者から毎日指導対局を受けられる。その積極性と人望で強豪校との練習試合を組む、高級ホテルの宿泊等を実現。宮守も部員数5人、顧問一人と条件は変わら 続きを読む

清澄高校ま~じゃん部・学生議会主催座談会

書け麻を応援していて私も少し書いてみたくなったので、軽く書いて見ようと思いまふ。公開予定期間は未定、続きも考えているかもなので、次作完成まで公開するかもしれません。しかし気まぐれなので予定は未定です。興味ある方だけ、続きをどうぞ。第71回全国高等学校麻雀選手権大会出場決定放送部「麻雀部が全国大会出場を決めたのですが」3年A「えっ、麻雀部ってまだあったの?!」3年B「竹井が昼寝してるだけって聞いたけ 続きを読む

その次の配牌はどうなるんやろ(仮)

白糸台高校中堅・2年・渋谷尭深白糸台の眼鏡枠、しかし今までのメガネとは違う。部内での役割、麻雀の打ち筋等、これまでのメガネキャラと違う。今までの多くの眼鏡キャラは、参謀、解析役、打ち筋も他家を研究したり分析したりした結果得たデータ系の闘牌が多く見られる。部内での立場は次期部長候補、お茶汲み係、闘牌についても今現在凝った打ち方をしていない。しかし能力は強力、他の能力を打ち破る、貫通する能力である。ハ 続きを読む

有珠山から洞爺湖って近いよね(仮)

謎のヴェールに包まれるインターハイ初出場・南北海道代表・有珠山高校。物語のクライマックスに登場した謎の高校。この場面に大物然とした登場をするのには、何かがあると考えられる。見切れているが、高遠原中第五の戦士ぽい人物が描かれている。もしかすると、副将で登場し、和が苦戦を強いられる可能性も。また咲の過去に登場した湖の少女か、その関係者、もしかすると宮永の血族(照咲の従姉妹)が登場する事も考えられる。( 続きを読む

臨海の回想て、龍門渕との対戦になる?

麻雀が現在の様に象牙・牛骨製の牌ゲームに変化したのは、19世紀後半(1860年前後)の事とされる。その元になった遊戯については諸説あり、その歴史も古いが、中国発祥の遊戯である事は確かだ。日本に伝わったのは明治末の頃、今から一〇〇余年前とされる。欧米には中国への列強介入時代に伝わり、その後世界に拡がって行く。咲-Saki-世界の麻雀はこの時点で、現行の日本麻雀がスタンダードになり拡散したものと考えられる。 続きを読む

ひざまくらソムリエ(仮)

千里山女子先鋒・三年・園城寺怜一巡先・・・刻を視る少女。何の病気か不明だが病弱で、学校も休みがち、入院する時も。病弱もあり、麻雀の実力はそれほどでも無い様で、千里山麻雀部では三軍だった。体力や集中力が持続する限り使用出来、自身で能力のオンオフが可能。この為、素の実力を上げやすいと云う利点がある。インターハイ準決勝時の怜の実力は二軍より上にはなっていたのではないだろうか。能力の特殊性か、少し引け目を 続きを読む

私たちがやりたいことなんで

千里山女子副将・二年・船久保浩子関西麻雀界の有名人・愛宕雅枝の姪、南大阪代表・姫松の愛宕洋榎、絹恵の従姉妹。Aサイド準決勝では愛宕の血に恥じないだけの闘牌と活躍を見せる。姫松の末原恭子や鶴賀の加治木ゆみと並ぶ参謀キャラである。末原恭子と加治木ゆみが己も戦場に立つ軍師タイプの参謀とすると、船久保浩子はデータ収集魔、正に参謀といった呈である。(本来軍師と云う役職は存在しない)また、チームメイトへの指示 続きを読む

そやから がんばるんやろ

千里山女子次鋒・一年・二条泉名門千里山の1年生レギュラー。過去35回出場、激戦区の北大阪を11年連続で制した、インターハイ決勝進出常連校。数多のプロを輩出した関西最強の高校、その長い歴史の中で1年生レギュラーは過去にもそれほどおらず、泉の自信になっており、自称「日本の高1で最強」。インターミドルでは優勝した和に惜敗したが団体戦では活躍している。泉の回想から、和の実力も相当なものである事が伺える。( 続きを読む

照が鏡で見破ってくれた

咲-Saki-の世界には様々なプロが居ます。カツ丼をかっ込みながら解説したり打ったり、唐突に歌いだしたり、ペットのハヤブサ持ち出したり、中東の元傭兵でイタコだったり、ソロモン王の力で役満上がったりと個性的です。しかし高校生も負けてはいません。コスプレしたり、変身したり、タコス食べたり、刀や弓矢を持ち出したり、釣りを始めちゃったりした人も居たかもしれません。しかし今回それらを上回る更なる変態高校生が登場。 続きを読む

いや お前の失点やろ

過去の記事で花田煌こと、すばらの校内順位を4位と予想。(周りが余り強くないんじゃないかとの予想が多く可哀想に思い4位としましたが)すばらの校内ランキングは5位以下と判明。「そいぎ なんでうちの5位の友清じゃなかとですか」という訳で、5位は友清、すばらは6位としておこう。しかしトビ終了をする事がないと云うすばら。ラスは少ないのではとも取れる。打点が低く、得点源にはなりえないのであろうか?トバないが低 続きを読む

北部九州最強とは すばらなことです

北部九州最強・全国常連校・福岡県代表・新道寺女子が今年も全国大会に参上。ここ数年は全国で振るわず、方針転換。打ち負けるエース同士の潰しあいを避け、副将・大将のWエースを採用。しかしエースで部長の白水哩には不満もあり、自身の不甲斐なさを悔しがる。今年は他のメンバーについても、何時もの年と違う感じであり、火力重視の布陣で巻き返しを試みている。全国編に入って、監督やコーチ等の指針が出るようになってきた。 続きを読む

はしってんなァ・・・

阿知賀編のライバル校、主人公チームがもう一段階強くなる為の壁として登場した関西の名門校・全国2位千里山女子。シード校である千里山は二回戦から登場。その圧倒的強さは、大将・清水谷竜華が手を抜いていたにも関わらず二位の阿知賀に90000点以上もの差をつけた。咲-Saki-では名門校や強豪校にありがちな、競争やレギュラー獲りによるギスギス感等が余り描かれることがない。特に千里山では、上級生3人の仲が良く、部内 続きを読む

後継ー照から淡ーそして伝統へ

咲-Saki-世界・女子高生麻雀部の勢力図は三年前より大きく変わった。それまで決して強豪校とは言われていなかった白糸台に一人の天才が現れたからである。その名は宮永照。嘗て、小鍛治健夜や三尋木詠でさえ成し得なかったインターハイ三連覇に挑む最強高校生王者。宮永照登場以前は、千里山、姫松、臨海の三強、そこに新道寺や風越が続いた。宮永照登場後、三強から、白糸台を頂点とした四強時代に、また鹿児島では九州赤山高校が 続きを読む

誰が為の勝利ー団体戦の闘牌ー

全国2位、数多のプロを排出する関西最強の高校・千里山女子その掲げる目標は、常にトップを目指すこと、「常勝」である。Aサイド準決勝、その理想に殉じたのが怜、徹しきれなかったのが泉である。先鋒戦、怜の執念が照を止めた。2位通過を狙うだけなら怜の能力は最強クラス。1巡先が視える怜に振込はない。しかし怜は千里山の勝利の為に敢えて照と闘った。次鋒戦、泉は千里山の方針を理想論とし、闘牌にも精彩を欠いてしまう。 続きを読む

最強1年生候補・大星淡

白糸台高校一年・大将・大星淡フナQによると、現一年生最強候補の一人。そのイメージから読者からも魔物と思われている。その能力の一つは配牌を悪くするというもの。絶対安全圏と名付けられた能力は、他家の配牌を5,6向聴にする。5~6巡の間、自身の安全を保証する、支配系能力である。咲-Saki-世界の麻雀で、5,6巡は致命的になりかねない遅さであろう。大星という苗字から、星や宇宙に関するモノが出てくるのではと思う 続きを読む

亦野誠子の真価とは何か?

白糸台高校2年・亦野誠子現在咲―Saki-史上最高失点を記録してしまった亦野誠子。その能力も只の「ポン」「チー」やないかと解析されている。私自身も最初はそう思ってしまいました。しかしどうやらそれは違うようで、亦野誠子の能力は本人が使いこなせていないだけでもっと大きな可能性を秘めている事が見て取れる。副露する、鳴くことは只の一過程に過ぎず、その能力の真価はその後にこそある。亦野誠子の能力とは、3副露すると 続きを読む

現役最恐・高校王者宮永照

準決勝先鋒戦で96200点を荒稼ぎした白糸台高校三年・宮永照。本編や初期、又アニメのイメージと控室でのイメージのギャップで話題を独占したインターハイ王者。天照大神の御名を賜れし少女。照魔鏡により他者を見抜き、連続和了打点上昇付きを決める。さらにもう一つ「ギギギー」と擬音される能力を隠し持つ。さてこの2つ如何なるものか?照魔鏡等はほぼその能力が明らかにされているが、どこまで見抜けるのかは不明、しかし思考 続きを読む

もう1回 試したい!

姫松高校大将・三年・末原恭子姫松高校麻雀部の頼れる参謀にして凡人代表。その信頼度は抜群で、皆その指示に従って打っている。しかし県大会までのデータに頼りすぎ、上重漫などピンチを招く。その麻雀の実力は確かで、エースで部長の愛宕洋榎にも信頼されている。が慎重すぎる。データ収集癖のあるフナQなら兎も角、四度に渡り豊音に振り込んだのは頂けない。少なくとも大将の立場の人間が犯して良いミスではない。しかし末原先 続きを読む

うちらは どう考えても・・・勝ち組・・・!!

姫松高校副将・2年・愛宕絹恵中学時代はサッカー部でゴールキーパー。姫松の眼鏡枠。姉を追い掛けて姫松に一般入学。今の夢は姉と一緒の舞台で活躍すること。「私もいつか・・・おねーちゃんに期待かけられるようになりたいな・・・」阿知賀の松美姉妹、咲日和の池田家三つ子と並ぶ、咲‐Saki‐世界の仲良し姉妹、本編代表愛宕姉妹の妹。身長、スタイル、運動能力と身体的スペックではその全てで姉を上回る。愛宕姉妹は末原恭子と共 続きを読む

天鈿女命は誰?

宮永姉妹を氷解させるのは誰か?果たして麻雀による和睦はありえるのか?先の考察で、照=天照大神、咲=建速須佐之男命(スサノオ)となり、姉妹の争いが「岩戸隠れの伝説」をベースにしているものと予想される。天岩戸を基に考えると、照の閉ざされた心を開く事が、姉妹和解の鍵である事が分かる。果たしてそれを成すのは誰なのか?必要最少人数は一人、天鈿女命(アメノウズメ)であろう。他には手力雄神(アメノタジカラオ)思 続きを読む

白糸台高校最大の危機ー物理攻撃はキ・ケ・ンー

気分興行・特別篇第弐回(公開期間は3日くらい?)   ここは白糸台控え室ー昼休憩ー   花摘みから戻ってきた弘世菫は激高していた。菫 「何だって、どういう事だ一体!?」   今にも誠子に掴み掛んばかりの勢いだ。照 「落ち着け(モグモグ)、実は(モグモグ)さっき・・」菫 「お前は、お菓子食べるか喋るかのどっちかにしろっ!」照 (モグモグ)菫 「だから食べるなっ!」   照が食べているお菓子を取り上げ 続きを読む

白糸台敗退の可能性を考える

白糸台敗退の可能性はほぼゼロです。99.9%以上ありえないでしょう。それは咲の準決勝前の表情が全てを物語っています。笑顔全快です。これは姉が勝ったからこそ見せる笑顔でしょう。咲の目的は姉との麻雀を通じての和解に他ならないのですから。それでも一縷の望みに掛けて白糸台の敗退の可能性を考えて見ましょう。それには先ず、必要な作業があります。本編と阿知賀編の対比です。この2つを対比させる事により見えてくるも 続きを読む

高鴨穏乃は魔物になれるか?

咲‐Saki‐で現実に無い苗字は三つ、龍門渕、夢野、東横である。龍門渕と夢野は当然としても、東横は意外、モモは苗字もステルスでした。魔物と言われる登場人物は、皆名前が神、或いは神を連想させるモノになっている。龍門渕透華・・・私は最初、この苗字からして相当な打ち手で強敵に違いないと思っていました。所が、県予選決勝ではデジタル打ちで、それほどの能力が有る様には見受けられませんでした。当初、自分の予想が外れて 続きを読む

阿知賀編総括(仮)

もう直ぐ阿知賀編が終わりを迎えます。その前に一度阿知賀編とは何だったのか、総括してみたいと思います。今現在のモノなので、完結後に意見が変わっているかもしれませんが、今の意見を。まず私が咲‐Saki‐と云う作品を知ったのは1期のアニメです。その後漫画を読み、阿知賀編、阿知賀編アニメとなります。始めに阿知賀編はアニメ化を前提に作られている。最初に商業化有りきという作品です。掲載誌は少年誌、本編のアニメ化の成 続きを読む

新年挨拶

謹賀新年明けましておめでとうございます昨年は「咲-Saki-阿知賀編」のアニメ放送「咲日和」の単行本化「咲-Saki-全国編」アニメ化決定等色々ありました。私自身もブログを始めたり、PCが壊れたり(早く直したい)しました。今年も昨年に負けないくらいの「咲な年」になりそうで楽しみにしています。今現在、AB両サイドともに準決勝。阿知賀編はまさにクライマックス突入。本編も謎の初出場校「有珠山」の登場で盛り上がってい 続きを読む

家族麻雀ーお年玉を巻き上げる儀式ー

宮永咲、主人公でありながら、長らくその過去や周辺事情が語られないできた。遅筆もあり、引っ張り過ぎたのではと云う気もする。タイミング的には合宿後~全国前に多少は明かしても良かったのではと思う。余りにも触れ無さすぎて、他のキャラに喰われ、空気と化している事も暫しある。読者の思い入れも弱くなってしまう。そこで今回は宮永家について少し考えてみよう。家族について両親は健在で姉がおり、別居状態だが、離婚はして 続きを読む

これでもちゃ~んとした監督さん

南大阪代表・姫松高校。昨年までのシード校。永水女子の躍進、秋季及び春季大会の結果全国5位に転落、シード権を失ってしまう。それは関西の名門姫松にとって許されざる事だったろう。戒能良子を始めとするプロ雀士を多数招集して指導させるなど、学校も並々ならぬ力の入れ様である。そんな中監督代行(現監督)を任される赤坂郁乃。とぼけた天然を装ってはいるが、相当やり手な人物であることが伺える。参謀・末原恭子の助言を聞 続きを読む

個人戦て描かれるん?

第70回インターハイ個人1位・宮永照(二年)、2位・荒川憩(一年)、3位・辻垣内智葉(二年)、6位・銘苅(不明)、15位・寺崎遊月(二年)他に有望な選手として江口セーラ(二年)、愛宕洋榎(二年)、福路美穂子(二年)、清水谷竜華(二年)、白水哩(二年)、藤原利仙(二年)等がいる。天江衣(一年)、神代小薪(一年)、薄墨初美(二年)は個人戦不参加と思われる。龍門渕透華(一年)は冷やし状態になった事により 続きを読む

当ブログは書け麻部(仮)を応援しています。

咲-Saki-まとめアンテナさんが主催する書け麻部(仮)⇒詳しい企画内容は「咲ブロガー「書け麻」の開催を支援します。」にあります。*咲-Saki-まとめアンテナさんは以下アンテナさんと記載別サイト様が企画立案したものにアンテナさんが形を作って始動。*アンテナさんは超多忙な為、咲-Saki-に於ける監督、顧問みたいなもので、随時参加ではありません。WEB上での咲ふぁんの交流、更なる発展の為行われています。豊音の様に周 続きを読む

能力者まとめ 全国大会編

咲‐Saki‐能力者・・・全国大会編①永水女子先鋒・神代小薪・・・神降ろし、能力者。特殊系、異能力者。狩宿巴・滝見春・・・麻雀は非能力。異能力者。副将・薄墨初美・・・場の支配系?能力者。異能力者。大将・石戸霞・・・・・神降ろし、能力者。特殊系、異能力者。②宮守女子先鋒・小瀬川白望・・「マヨイガ」と呼ばれる能力。次鋒・エイスリン・・場の支配系?能力者。中堅・鹿倉胡桃・・・聴牌気配を消す能力者。副将・臼沢塞・ 続きを読む

能力者まとめ 1

咲‐Saki‐初期~全国編で随分描写が変わってきました。これにはスピンオフ作品の阿知賀編の成功も大きく関わっているのでしょう。より派手に能力バトルが激化、闘牌描写の変化もあり、能力者に付いて此処でもう一度精査してみようと思います。①清澄高校先鋒・片岡優希・・・東場に特に強い能力者次鋒・染谷まこ・・・過去の情報を呼び出して打つ事が出来る能力者中堅・竹井久・・・・悪待ちをする。           全国大会 続きを読む

身長197CM ぼっちじゃないよ

宮守女子大将・姉帯豊音熊倉トシが、謂わく有り気な田舎の村から探し出した能力者。土地の縛りでなかなか出てこれそうになかったとか、PCもなく一人で牌を並べ、TVの試合で麻雀を覚えたとか。色々と抱えている様である。複数の能力を持つが、トシさんが授けたかは不明。関わっているのは確かだろうが、どこまで、どういった形でとかは不明。遠野の土地柄の特殊性を出したかったが為の設定であろう。元々能力を持っていたのは確 続きを読む

さァ かかってくるがいいよ・・・

宮守女子中堅・鹿倉胡桃身長130Cm、小柄で発育不良であるが、小柄キャラの中で唯一まともな格好をしている。強気な性格の真面目キャラで卓上マナーの悪い愛宕洋榎や竹井久を注意(注意しようとする)する。その打ち筋は、リーチせず常にダマテン。聴牌気配を消し去る能力を持つ。しかし立直しない分、火力は低いと思われる。能力は元からのものか、トシさんから授けられたか、開花したか不明。少なくともトシさんにより強化は 続きを読む

メンドくさいのが きたなあ・・・

岩手県代表宮守女子今夏躍進したダークホース的存在。読み返してみる。初出場の高校ではない。しかし近年か否かは不明。1回戦強豪校ぽい真嘉比高校を倒しているが、それほど注目はされていない。やはり初出場校2校中の1校や春季大会5位やシードの永水と一緒ではその存在も埋没か。ここでも少子化過疎化の問題か、部員の人数割れが起こっている。三人では普通同好会か廃部だろう。麻雀部に長い伝統と歴史があるのか。または実績 続きを読む

国内無敗 永世七冠の脅威

熊倉トシ宮守女子顧問兼コーチ、前博多エバーグリーン監督。その実力は軽く宮守メンバーをまとめてトバすほど。恐らく元プロ雀士で、プロ後のすこやんの最初の頃の犠牲者と思われる。タイトルホルダー熊倉トシはそのタイトルを高卒の新人に奪われ、その後幾度か挑戦するも敗北、己の限界を感じ引退。打倒「小鍛治健夜」を胸に実業団監督の座に。人材を探すトシさんは、幾度となく放映されるインハイ名場面「小鍛治健夜VS赤土晴絵 続きを読む

ありゃ すっげー モンスターですね

戒能良子プロ・20歳・中東の元傭兵でイタコと言う恐ろしい経歴の持ち主。(ガセでした)長野県出身で昨年の新人王。出身校の大生院女子は、今年のインターハイに愛媛県代表として出場していた。引越ししたのかスカウトされたのかは不明。永水女子・滝見春の従姉妹という事だから、巫女でイタコ的な能力を持っていてもおかしくないと思われる。退魔の力を持ち、魔物等に対応する何かしらがあるのであろうか?咲と似た様な物をやる 続きを読む

そうそう 本当はカツ丼なんて滅多に・・・

小鍛治健夜プロ・27歳・10年前のインターハイ覇者最年少八冠、史上唯一の九冠達成者、永世七冠、国内無敗等など戦歴が公表される度にハイスペックになっていく雀聖、照が大魔王、咲が魔王なら、大魔神。どれ程の闘牌をするのか予測不能、最上位の能力保持者で素の実力でも魔物クラスとかと打ち合えるのは、無敗という所からも当然のレベルか・・・本人は男っ気なしの実家暮らし、ポンコツと言われても仕方ないレベル。天才はそ 続きを読む

清澄はきっと それ以上ですよー

永水女子副将・3年・薄墨初美作者、ストレス溜まってんのかなぁ・・・最初見た感想です。巫女服を着流し、ボゼの仮面を被る、無論襦袢等付けていない。その独特のファションセンスで読者に衝撃を与えた。一ちゃんも注意、勧告等を受けるレベルだが、ハッちゃんはもう完全アウト、当局に引っ張られて当然レベルだ。悪石の巫女と呼ばれ、高火力を出す、唸る四喜和。鹿児島県予選では県の記録を大きく塗り替えている。ハッちゃんは自 続きを読む

トバされなければ なんでもいい・・・

永水女子次鋒・三年・狩宿巴永水のメガネ枠・・・対戦相手が悪かった。ワカメの能力の前には巫女の力も通用せず、また、神(作者)は巫女萌えでは無かった。何も存在感を示せず終了。永水の参謀データ解析係、見た目は知的美人系。個人戦への出場も無く活躍の場は終了。回想と宮守との海水浴で存在感を示せるかが勝負。能力を麻雀に使う事は出来ない様だ。永水女子中堅・一年・滝見春本編清澄麻雀物語の中心人物である竹井久と姫松 続きを読む

ごめんなさい 少し寝てました

永水女子先鋒・二年・神代小薪一族の本家と云う事から、姫様と呼ばれる。昨年度団体戦で活躍した「牌に愛されし子」の一人。その容姿はのどかに匹敵、この世界のマスコミが放って置かないであろう存在だ。また魔物、牌に愛されし子は「ぽんこつ」なのではと疑義を持たれる要因にもなっている存在でもある。あくまで麻雀打ってるのは女子高生なんだし、愛嬌って事で少々のポンコツ具合は・・・「浮き輪です」素の麻雀の実力は「フツ 続きを読む

(咲以外)昨日「書け麻(仮)」参加してくれた方へ

昨日はどうもありがとうございました。私のPCが根堅州国へ旅立とうとしています。秋口より限界ぽかったのですが、遂に危篤状態、モニターが4ビットとかになっています。今こうして記事が書けてるのが奇跡(画面見づらいのよー)という有様。復元他でも修復せずで私には手のうち様が無し。現在職探し中、貯金も底を尽きそうで、買い換えたり修理も無理。と言う訳で、暫く「書け麻(仮)」に参加できません。(ぺっこりん)ブログ 続きを読む

六女仙を従えるー霧島神境の姫

神に愛されし最胸雀士のどかが遂に敗れる時が来た。牌(π)に愛されし子・・・インターハイ最胸の高校が遂に登場。永水女子・・・今夏第3シードに躍進した鹿児島県代表。色々設定倒れになってしまった感を大多数の読者に残してしまった学校でもある。話の展開上、臨海か永水がこのポジションになる事は分かっていたが、組み合わせ的に永水がこのポジになった。理由は作者の趣味(巫女よりファンタジー)だけではなく、世界と日本 続きを読む

第71回全国高等学校麻雀選手権大会

清澄は弱小の部活動に相応な部屋を、阿知賀はレジェンドの人気と集金力、お嬢様学校としての底力を見せ付ける様な部屋をそれぞれ定宿とした。風越が清澄と同じ宿を取ったのは、キャプテンが無理を言った為であろう。私立の名門、バスで応援が駆け付ける程の風越が清澄との相部屋の理由は他にないであろう。しかし安い分には文句は言えまい。安い分長く泊まれるしね。(誰かがニッコリ)洋服は制服か正装(巫女服)・・・ジャージや 続きを読む

3連覇は私たちの 一大目標です!

「優勝は白糸台!」「これは鉄板だろ!!」咲‐Saki‐世界のマスコミは無能か?白糸台の強さを考えてみる。此処でまず思い出すのが、今年が例年になく特殊だということ。後の世界ジュニアの選抜も兼ねているのであろう。「一万人の中から特殊な子供を選り分けるシステムみたいにもみえる」とそれを踏まえて確認事項、白糸台は最強の高校、宮永照は高校生最強である事。この2つを可能な限り両立させつつ、清澄が団体で白糸台に勝つ。 続きを読む

国内なら近場!!

本編は原村和をヒロインに、麻雀に対する想いから「麻雀を通して出来た絆」、『「麻雀部の絆」「個と個の絆」「家族の絆」「姉妹の絆」』を中心に清澄高校麻雀部(竹井久)の話が描かれる。主人公は咲だが話の中核を他に置く事により、全体をより良くしている。阿知賀編も同じく原村和をヒロインに戴き、麻雀に対する想いとのどかに対する想いを重ねている。「人と人の想いによる繋がり」により重きを置いている。(百合分増量)少 続きを読む

なんもかんも政府が悪い

来る16日に、第46回衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査があります。他にも東京都知事選挙等も同日に行われます。最高裁判所の判決で違憲状態が指摘された状態の選挙でもあります。しかし違憲状態だから選挙を止める訳にも行かないのも事実。また選挙には巨額な税金が使われています。国民一人当たりでは大体700円と言われています。反対の人も支持しない人も白票でも投じないと税金が無駄になります。内政外交と内 続きを読む

フツーはムリ!!

阿知賀女子学院・大将・一年・高鴨穏乃このスピンオフ作品の主人公であります。野生児でも猿でもありません、ただの裸ジャージです。その突っ走る性格と吉野の山で鍛えた有り余る体力、お嬢様学校の生徒としてのキチンとした態度と敬語等盛り沢山の設定を持つ。しかし麻雀は好きだが晩成に入れるほど頭は良くない。実は阿太峯中学は私立で、入試があり、入れる程の頭がなかった可能性もある。何度負けても諦めない鋼のメンタルを持 続きを読む

はるちゃん おかえりなさい!

阿知賀女子学院麻雀部・副将・二年・鷺森灼赤土晴絵への想い、準決勝へ掛ける執念、部長の重責を背負って静かに闘志を燃やす。強かった春絵に思慕にも似た強い憧れをもち、幼稚園児で有りながら自分のスタイルを確立した天才。小1の頃から10年以上打って居なかったにもかかわらず、相応の実力を示す。阿知賀編のもう一つのストーリーの主要人物でもある。実家のボーリング場を手伝っている。フロントは祖母と灼の二人しかおらず 続きを読む

まず ひとり!ここにいる・・・っ!!

阿知賀女子・中堅・一年・新子憧阿知賀女子麻雀部最大の謎、超進化を遂げた新子憧。幼体時はタコス、成長すると偏差値70の学校さへ余裕と言う才女に。その進化は読者も西田記者達も吃驚だ。タコスとアコ・・・その進化の差は一体どこで起こったのだろう。アニメの和は再会時に分かった様だが、漫画では再会時に分かったのか不明だ。阿太峯中学時代は晩成で応援席の親友・初瀬と同レベルで県ベスト16が最高成績。素質はともかく 続きを読む

やめるのです ボクたち!

仲良し美人姉妹、松実姉妹の姉・・・宥阿知賀女子学院麻雀部三年・次鋒・松実宥引っ込み思案で、妹思いの優しい姉。異常な寒がりで、明らかに何か病を抱えている。貧血とか自律神経失調症とか・・・取り敢えず病院に行かないといけないレベル。決して「夏にマフラーだよ」などと言ったり、剥いて確かめたりしてはいけない。赤い牌を呼び込む能力を保有しているが、その条件なのだろうか?リスクと誓約で能力に影響が有るのだろうか 続きを読む

ひょっとしてあのおっぱい転校生のことかも

阿知賀のおもちマスター・・・松実玄阿知賀こども麻雀クラブのナンバーワン。実家は旅館を経営、小さい頃から大人と麻雀を打っている。(主に旅館のお客なのかな)阿知賀女子学院高等学校二年・麻雀部・先鋒。ドラを占有する能力を持ち、全国大会で「阿知賀のドラゴンロード」なる二つ名を得る。アニメでは三尋木プロよりその名を賜る。ドラを捨てるとその後一定局数ドラが来なくなるという欠点がある。幼い頃に死んだ母親の言葉に 続きを読む

私も!あの大会に出たいっ!

奈良県最強・晩成高校・・・創部から40余年、全国大会出場実に39回。9割以上の確率で出場を決めている。恐らく全国一の出場回数を誇っていると思われる。因みに高校野球の最多出場回数は春35回夏33回である。しかし全国では振るわず最高でベスト8、決勝の卓にまで進んだ事はない。残念ながら全国の中で奈良県のレベルは高くない。理由は出場校が余りにも少ない事だ、長野の半分、隣県大阪の6分の一以下。これでは有望な 続きを読む

友達になろうー和!

のどかをヒロインに描かれる「咲ーSakiー」最初のスピンオフ作品『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』萌え・百合、それに少年漫画の努力友情勝利のエッセンスを加え、それぞれのキャラの成長を描く物語。原作者と作画の麻雀知識に差が有るのと、掲載誌の購読層の違いも有り、麻雀の闘牌シーンや描写も少なくなってしまい、より能力麻雀に傾倒している。それが良いか悪いかはそれぞれなので置いておくとして、単体で見ても面白い 続きを読む

史上初の九冠に向けてのリーチ

GRANDMASTERすこやん、麻雀界の生きる伝説、日本麻雀界の至宝、日本一のプロ雀士。その麻雀の実力は咲世界に於いても規格外、国内無敗を誇る、水着とネコミミが似合うアラフォー実家暮らし。阿知賀女子1年・赤土晴絵VS土浦女子三年・小鍛治健夜思い出の名場面として「麻雀インハイ激闘ダイジェスト」などで幾度と無く放映されたであろう。また最年少での八冠達成時や史上初の九冠獲得の時なども、特集が組まれ、ワイドショーや 続きを読む

こじみのねが きこえるかっ

タコスぢから充填「スーパーまほっち」登場不明⇒東京某所⇒奈良・吉野地方・阿知賀⇒長野・高遠原・清澄⇒東京の進学校(親が通わせたい)のどかの歩みである。阿知賀子供ま~じゃんくらぶ・同級生2人、阿知賀女子中学・麻雀部廃部、高遠原中学&清澄高校・部員割れ状態。麻雀がメジャーな世の中で良くこれだけ麻雀不毛な所へ転居・転校を繰り返す。母親は、そんなに毎回過疎地域に転属になっているのだろうか・・・?原村家最大の謎 続きを読む

清澄高校の逆転優勝です!!

決着、長野県予選団体戦完全決着です。「なにごともそーやって前向きに楽しんでいくのだよ」「そんなに恥ずかしい打ち方をしたのなら うちの部から出て行けよ」「悔しいよりも残念な気分だ・・・私はあの場でずっと終わらない祭りを楽しみたかったんだー…」「そして行きたかった みんなで全国に」「もう壁はないー 天に地に希望があふれているみたいだ」それぞれの思いを胸に長野県予選はおわった・・・次は、ぜ・・・合宿じゃ 続きを読む

子供じゃない ころもだっ

邂逅・・・「この自分が敗衄するようなことがあるのなら・・・」「衣はー生まれ変われるかもしれないー」勝利ではなく確認を、生まれ変わる事を選んだ衣。この勝利を導き出したのは「麻雀って・・・楽しいよね」という咲の台詞だ。この台詞に心揺らされたからこその決着である。煢独の身から抜け出したい独り法師の衣の心を、咲の心が救ったのだ。衣の力はダークサイドに堕ちいって居たからこそより強力だったのであろう。麻雀が好 続きを読む

国広くんって びみょうにヤな性格だよね

其を玩弄して打ち毀す!! 前年度MVP・インターハイ最多得点記録保持者・妖異幻怪の気形・全国区の魑魅魍魎の一人。 龍門渕高校・大将・天江衣・・・出陣。 その容姿、麻雀の実力共に他を圧倒。最初の壁、強敵として登場する。 両親は貴重な研究者であったが、事故で黄壌に去ってしまった。透華の従姉妹であり、莫大な遺産を受け継いでも居る。 満月に近付く程その能力を発揮、性格のヤバさと麻雀ぢからが上がる。 容姿も満月 続きを読む

ころたんイェイ~

龍門渕高校・副将・龍門渕透華旧麻雀部に殴り込みを掛け、新生麻雀部を打ち立て、全国にその名を轟かせた衣に甘々お嬢様。「目立ってなんぼ!」を信条に、のどかをライバル視する。県内屈指のデジタル派と称され、また人一倍努力を惜しまない努力家。その圧倒的なキャラ力で作品世界を席巻、「目立ってなんぼ!」の信条を実践している。県内屈指のデジタル派と云われるがたまにブレることがある。が、それが弱い所でもあり、怖い所 続きを読む

正攻法なボクでいく!!

龍門渕高校・次鋒・沢村智紀龍門渕の眼鏡枠おもち要員、元引きこもりのネトゲ廃人、ノートPCを持っているが麻雀部の為に利用している訳ではなさそうである。メガネを取ると・・・古典的(王道)手法のキャラでもある。本編次鋒キャラの宿命であるワカメによるキンクリで、闘牌シーンなどは全面カット。非能力者の普通の打ち筋はこれによりほぼ謎となっている。成績も振るわなかった為、本編で目立つ所が無い。改造制服を着用し、 続きを読む

ブログこぼれ話

先ほど年内投稿分の内容をほぼ書き終わりました。(まだ2日だよ)考察自体は昔にしているものも多く、ブログにするに辺り少しばかり補完。修正等もする気はないので、矛盾等が出てくる可能性もありますが、スルーしてます。実際職探しもしないと行けないので、書ける時に書いておかないと書けなくなりそうなので。ブログに起こすに当たり、、予想、妄想、考察をどの位のバランスにしようかは結構悩みます。「遊び半分」をモットー 続きを読む

目立ってなんぼですわ

私立龍門渕高等学校・・・昨年全国大会団体ベスト8、全国区の魑魅魍魎、天江衣を筆頭に、四天王が連覇を狙う。龍門渕家が経営する中高一貫のお金持ち学校。その内装は迎賓館もかくやと言われる。現在の麻雀部員は透華が、両親の死で心傷付いた従姉妹、天江衣の為に集めた、衣の為のメンバーである。元の麻雀部も風越の六連覇があったが、その風越と並び称される程で、久も風越か龍門渕に通いたかったと述懐している。しかし殴り込 続きを読む

冷やし透華

この先龍門渕等の学校について考察する訳ですが、咲ーSakiー世界での重要な要因になっていくので、此処で少し考察の元になった所を書きます。まず「咲ーSakiー」は麻雀漫画である。・・・あくまで麻雀である事、重要なファクターである。決してバトル漫画でも格闘漫画でもない。この事を踏まえて居ないとミスを犯す。大会について・・・これは原則夏の大会のみ、春や秋は便宜上有ると言っているだけで実は何も考えられていない。照の実 続きを読む

あまりの点差にネジが飛んだか

咲世界に初めて登場した、本格的参謀。戦略戦術を始め、部の方針など様々な事を統率する軍師。鶴賀学園大将・三年・加治木ゆみ部長蒲原智美を補佐する名将。その智謀で鶴賀学園を県3位にまで押し上げた。麻雀は高1の秋から始め、僅か二年で県内上位の実力者になった程である。一点読みの鋭さと、その冷静な分析力で天江衣の支配の弱点を突く等、素晴らしいものがある。(衣の弱点については後日)が、何もない非能力者の限界が透 続きを読む

特別編第1回「宮守ZERO」

アナ 「第70回岩手県インターハイ予選決着!!」??「ごめんな、力不足で・・・」??「後は任せたぞ」胡桃「先輩・・・」   抱き合う胡桃と先輩達。 塞 「大丈夫です、後は私達に任せて下さい。私達がきっと・・・」   涙で後が続かない。白望(ダルイ・・・)   壁に寄り掛かっているシロ。だるそうにしていても本当は、   夏の全国大会予選が終わって、   私達宮守女子麻雀部は三人になってしまった。塞  続きを読む