とっても勉強になる面白い記事なのですが、データが表だけなのです。
数字の意味を理解するのって結構労力のいることなので、
ほんとはちゃんとラム肉さんの許可をもらってグラフ化しよう…としたんだけど、
タイミング悪かったのか、ツイッターに反応ありませんでした(涙)。
ということで勝手にやりました。許可とか知らんし!
(追記) 2013/01/06 18:32
ラム肉さんから正式に許可もらえました。いやー、よかった。
フーロ数と放銃率
見ての通り、実力のいかんにかかわらず、3フーロまでは
ひとまず安定していて、4フーロだけ放銃率が高まっています。
青い線(実力上位者)と赤い線(実力下位者)の比較により、
実力上位者の3フーロは、実力下位者の1フーロよりも放銃していません。
つまり何フーロするかではなく、個人の実力として
放銃回避できるかどうかがまず重要なのです。
なお、実力上位者であっても、4フーロだと実力下位者の3フーロ以上に
放銃率が跳ね上がっています。
つまり3フーロまでは実力でフォロー可能だが、4フーロだとフォロー不可能。
「フーロし過ぎて放銃した」は、4フーロのための言葉、ということです。
さて、このグラフは原点表示をしていません。
違いをわかりやすくするために、あえて拡大表示しておきました。
しかし放銃率とは、本来0~100%までの数字のはずです。
広い視野で0~100%までを表示するとどうなるのか、御覧ください。
こうなります。最初のグラフとはかなり印象がちがうことでしょう。
つまり、より正確にいうとこうなります。
・何フーロしようと、放銃率への影響は基本的にはほとんど大したことはない。
・その中であえて言うなら、3フーロ目までならフーロ数ではなく個人の実力が問題になる。
・「フーロしすぎたせいで振り込んだ」と言ってもいいのは4フーロのみ。
ということです。つまり「3フーロするから誠子が振り込む」のではなくて、
「誠子がオリ下手だから振り込む」ということですね。
フィッシャーという能力は悪くないんや、誠子自身の雀力の問題なんや、ということです。
ところでこれ、0フーロのときの数字もあれば より良かったんですが、ちょっと残念ですね。
フーロ数と和了率
いちおうグラフ化しましたけど、これは母数のとり方がよくわかりません。
このグラフに関しては、ノーコメントです。
フーロ数の割合
あまり大きな違いはありませんが、上位者のほうが、やや少ないフーロ数で
和了れるように考えている、ということでしょうかね。
誠子は必ず3フーロですが、これは能力の部分なので、
一般世界のデータはまったく参考にはならないですね。
最後に
このブログは亦野誠子を応援しています。
…みたいな締めの言葉を書くのが普通のブログ。
咲グラフはデータによる事実を重視するので、
特定のキャラを応援したりなんかしません!
おわり。