白糸台麻雀部 部費を不正に使用か

 部費の不正使用や、購入履歴の捏造などの不正行為を防止するため、白糸台生徒会は各部に支給する部費の規定を見直し、罰則と監査を強化する方針を決めた。

 部費を私的流用した悪質な部に対しては、部費の支給を二年間停止する。これが行われれば実質的な廃部宣言であり、かねてより部費の不正使用の疑いのあった部からは反対の声があがったが、生徒総会で過半数の支持を得たため、この案が通過する運びとなった。

 不正使用の監査に関しては、生徒会が行うのではなく白糸台で最も成績を残している麻雀部より二名が監査役として選ばれることになる。今回は渋谷尭深(二年)、大星淡(一年)が選出されている。

 しかし、レシートの紛失、改竄を最も行なっている疑いの高い麻雀部が監査役となることについて疑問の声は多い。今年の4月に麻雀部部員の大星淡が部費でうまい棒1000本を買ったレシートが発見されたことは記憶に新しいだろう。ついに不正の証拠が見つかったと思われたが、証拠物品として生徒会室に保管されていたこのレシートが何者かにコークスクリューツモされて消失し、うまい棒1000本不正購入問題もうやむやのうちに終わってしまっている。

 白糸台では様々な活動に麻雀部の許可が必要であり、今回の監査役の件についても生徒会に対して麻雀部から何かしらの圧力がかかったのではないだろうか。

白糸台新聞部 2013年05月08日(この記事は麻雀部の検閲待ちです


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