白糸台・大星淡がハートビーツ大宮と入団合意

日刊マージャン 2015年11月05日(水)20時15分配信

ub_cp ハートビーツ大宮がドラフト1位で指名した白糸台高校の大星淡の入団が5日、決まった。東京都渋谷区のホテルで交渉し、契約金1億円、年俸1600万円+オプション(金額は推定)で合意した。

 大星は今年のインターハイで最多得点プレイヤーとなった名門白糸台のエース。高校1年生時からレギュラーを務め、一時は「宮永照の後継者」とも呼ばれていたが、その妹である宮永咲(清澄高校)に敗北し、高校麻雀界における「宮永照の後継者」の座を奪われた。しかし、そこで腐らず試合に真摯に取り組み、二年生以降の個人成績では常に上位に食い込み、自身最後のインターハイ個人戦では2位という結果を残した。

 ハートビーツの選手兼監督の瑞原はやりは「大星さんはここ数年で出てきた選手の中でも屈指のスコアラー。その力はプロ麻雀界でも十分に通用するものだと考えています」「その得点力はハートビーツの戦略の幅をさらに広げてくれるものだと確信しています」と語った。

 ハートビーツといえば若いチームであるものの、リーグ優勝経験もある総合力の非常に高いチームである。が、立ち上げ当初からベテランの選手がメンバーの大半を占めており、朝曰新聞の記者はその事情を鑑み「昨年の多治比真佑子、渋谷尭深の加入に続き若い選手を獲得したことでチームの平均年齢がまた下がりましたが、そのことについてどうお考えですか?」と質問。瑞原は「若手の皆様の力を取り入れ、よりフレッシュなチームを目指したいと思います☆」と余裕を持ってコメントした。

 合意内容で揉めていた年俸に加わるオプション契約に関しては、最終的には「和了一回につき、うまい棒一本」等の内容で合意したとのこと。

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