千里山女子高校・麻雀部監督の日記-17-

記入日:2009年12月27日(日)

1 昨日から二日に渡って行われたプロアマ親善試合は無事、七実もアマチュア上位三位内に食い込み、小鍛治健夜との対局が実現する運びとなった。

 ただ、結果から言うと誰も小鍛治健夜には勝てなかった。戒能は比較的善戦したが勝つことはできなかった。あとで確認したところ、七実は宣言通りスッタンを張っていたようだが小鍛治プロに阻まれている。久しぶりに肌身に感じてみたが、やはり小鍛治健夜は化け物だ。

 負けはしたが、七実は危惧したような事態には陥らなかった。むしろ一方的にいたぶられたのが悔しかったらしく、より一層プロになりたい気持ちが強くなったそうだ。戒能の方はというと「あんなモンスターとは二度と打ちたくないですね」などと言いながらも、試合後は七実と一緒に「どうやって小鍛治健夜に勝つか」について意見を交わしていたようだった。

 年齢はともかく、まだまだ精神的にも肉体的にも若いつもりだったが、今日は本当に疲れた。

 これを書き終えたらさっさと寝たい。

記事まとめ(日誌系)

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