関東雀荘連盟・会報 Vol.1129(2013年06月15日配布)
梅雨入りしたものの雨がまったく降らない中、皆様如何お過ごしでしょうか。
年始に来襲した瑞原プロと危険な仲間たちの残した爪跡もようやく癒えてきた頃だと思いますが、関東雀荘連盟・会報の「瑞原プロ襲来予報」のコーナーが第一回から外れてしまったことはまことに申し訳ありませんでした。
予報を担当した占い師「新宿の祖母」様は「私の占いは三割当たる。野球選手は三割でも褒められるのに、たかが一回外しただけで私がこれだけ責められるのはおかしい」というお言葉を頂いております。新宿の祖母様の仰る通り、予報とは時に外れるものです。世の中には必ず外れる予報を出す人もいるほどですので第一回のことは関東雀荘連盟会長の土下座で許してください。
年始以降、瑞原プロの来店は散発的なものとなっており、大きな被害にあった店舗は片手で数えるほどです。しかし、いくら小規模の被害とはいえ、関東の多くの雀荘が瑞原プロの来襲に怯えているのは揺るがしようのない事実です。全裸に剥かれて二度と雀荘に来なくなったお客様もいらっしゃいます。
いよいよ来月7月13日に迫った瑞原はやりプロ誕生日は当然営業しないとしても、それ以外、急遽来店する可能性を鑑み、関東麻雀連盟内で話し合った結果、「やはり、はやりん襲来予報は必要」という結論に至りました。
とはいえ第一回のように占いに頼るのは悪手、ということで今回はカガク的に瑞原プロの襲来を予報することになりました。
興信所に調査を依頼した結果、「瑞原プロ、および小鍛治プロは6月16日より出張」ということが発覚しました。これは瑞原プロの公式ブログでも書かれていることであり、確度の高い情報と言ってもいいと思います。
海外出張は6月16日から6月24日の予定らしく、その間は通常通りの営業をしていただければと思います。