朝曰新聞 2006年10月27日(金)09時04分配信
群馬県の山中で26日午後19時頃、東盟航空の旅客機が墜落したことを同社が明らかにした。
墜落したのは東京発大阪行東盟航空定期便のジャンボジェットであり、同便には乗員15名、乗客509名が乗っていたが離陸から12分後、機体に衝撃が走り、約30分後に墜落したものと見られている。また、墜落する前のジャンボジェットを撮影した写真がインターネットを介して出回っており、その写真を見ると垂直尾翼の大部分を失った状態で飛行していたらしきことがわかっている。
現在も捜索と救助が続いているが、墜落の衝撃により機体前部から主翼付近は原形をとどめないほどバラバラとなっており、断片的な情報だけでも現場の凄惨な状況が伝わってきている。
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